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短大本館跡地記念石碑を建立

投稿日:2013年01月29日
梢風館となりの旧短大本館跡地に記念石碑が建立されました。 短大設立時から1998年まで、短大本館として使用されていた建物は、1909(明治42)年に建設され、当時陸軍第15師団偕行社、教導・予備士官学校生徒集会所として利用されていました。豊橋市の名所・旧跡として紹介されている愛知大学公館大学記念館(旧本館)とともに、長らく短大の事務本館として学生たちにも親しまれておりました。 近年、老朽化が進み、2009年10月の大型台風、2011年3月東日本大震災の影響も受け、危険度が高まったため、惜しまれながらも2011年8月に解体をいたしました。 その事跡を記念して、本館跡地に記念石碑を建立しました。なお本記念碑建立にあたっては、同窓会短期大学部会や短大後援会をはじめ、多くのご支援をいただきました。また2011年に開催いたしました、旧調理実習室食器バザーの収益金の一部も利用させていただいております。  

1997年頃の本館                          記念石碑