お知らせ

ゼミクラスの活動

投稿日:2025年06月12日

4月に始まった春学期も中間を過ぎました。

短期大学部では、15人程度の少人数によるゼミクラスが必修になっています。1年次生は基礎演習、2年次生は卒業研究のクラスに所属します。

1年次生の基礎演習では、レポート作成や文献の読み方などを身につけますが、同時に、学内の様々なサポート体制や窓口の紹介なども行われています。愛知大学の創立などの歴史を紹介する大学記念館、図書館、保健室・学生相談室、キャリア支援センターなど、なかなか一人では訪ねにくい場所を見学しています。もちろん、ただ見て回るだけではなく、しっかりとレポート課題が出され、レジュメやレポートを書く練習材料となります。
キャリア支援センターでは、奥にある個別ブースが気になったよう。オンライン企業説明会や面接などでリモート会議を使うため、中には女優ライト?も。

2年次生の卒業研究は、専任の先生方がそれぞれのテーマで開講するゼミクラスを、学生自身が選択します。各ゼミでは、専門性を活かした学習活動が展開されており、文献調査やアンケート調査などをもとに論考を進めています。
そんな中で、情報系のゼミでは、地元豊橋市の遺跡、吉田城の鉄櫓(くろがねやぐら)へ見学に出かけました。情報系で遺跡?は不思議な取り合わせですが、吉田城を3Dモデルで復元しようとの取り組みで、現地調査に行くことになったのです。今年は吉田城のほか、大学のキャンパス全体の3Dモデルによるパズル、学内ツアー動画、Webサイト構築など、それぞれが目標を立てて取り組んでいます。年内での公開が楽しみです。

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